搬送ロボットの種類と特徴を解説

2022年09月03日

搬送ロボットにはいくつかのタイプがあり、解決したい課題や工場の規模によって最適な型が異なります。どのようなタイプの搬送ロボットがあるのか、代表的な型をご紹介します。

現在の主流。棚ごと搬送するタイプ
現在の搬送ロボットで主流なのは、出荷担当者の手元まで、目的の商品を棚ごと搬送するタイプです。
搬送ロボットの種類と特徴を解説

物流倉庫は取り扱う商品が多ければ多いほど床面積は拡大され、作業員は広い倉庫のなかを歩き回らなければなりません。商品を棚ごと搬送するロボットがあれば作業員は移動しなくてもよくなり、商品をピックアップするだけになるため効率が大きく向上します。

体力に自信がない作業員でも安心。運搬者の後についてくるタイプ
日本の労働人口が減少している現状では、女性や高齢者の作業員も貴重な人材です。しかし、物流現場は重い貨物を運ぶことも珍しくありません。体力に自信のない作業員が重い貨物を運搬する場合、ほかの作業員の力を借りたり、一度に運べる数が少なくなって何度も往復する必要が生じたりするなど、作業効率は下がる可能性もあります。

そのときに役立つのが、作業員の後を追う形で貨物を運ぶ搬送ロボットです。作業員が複数の重い荷物を一度で運べるようになり、作業員の体力差に関係なく一定の成果を発揮できます。

これからの活躍が期待される。必要なものをピッキングするタイプ
AIを搭載し、カメラ画像をもとに必要な商品を判断、ピッキングを行う搬送ロボットの開発も行われています。作業員によるピッキングミスを回避し、出荷作業のピークを迎えても一定の成果が上げられます。
搬送ロボットの種類と特徴を解説

しかし、ピッキング作業をロボットに行わせるためには、複雑な処理が必要です。商品の大きさや硬さによって力加減は異なり、作業中に商品がなくなれば補充する必要が発生します。また物流倉庫内の在庫の位置は変化することも多く、作業後に陳列が乱れれば、在庫の段ボールを綺麗に積み直さなければいけません。

このように、搬送ロボットが行う作業の中でも、依然としてピッキングは課題が多くあります。ただ、現在はロボットが最適な判断をするためのAIや、商品を取り扱うアームの技術革新が著しいため、課題の解決はそう遠くはないかもしれません。

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Posted by christopher at 14:58│Comments(0)
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