単軸ロボットの導入事例

2022年01月19日

Posted by christopher at 15:34Comments(0)
包装機への供給のための、レトルトパウチ製品の整列作業
レトルトパウチ製品は様々な方向に配列が乱れた状態で包装機へ運搬されるため、従来、包装機への供給に際して人力により整列させる工程が必要でした。

本事例では、画像認識システムとパラレルリンクロボットを活用することで、製品を整列させ包装機へと供給する産業用ロボットシステムを導入しました。

パラレルリンクロボットにより整列された7個の製品が、単軸ロボットにより、包装機のメインコンベアへ移載される仕組みです。

単軸ロボットを含めた自動化システムの導入により、1日あたり4名の省人化が実現し、労働生産性が3倍になりました。

小売店向け釣銭出荷作業の効率化
現金を袋詰めし小売店向けに釣銭として出荷する作業において、従来、垂直多関節ロボットが導入されていました。しかし、一日2,500回もの稼働をするため、垂直多関節ロボットにエラー故障が頻発し、業務効率化のボトルネックになっていました。

本事例では、多関節ロボットを、剛性の高い直交・単軸ロボットに置き換えたことで、エラーによるアイドルタイムの減少やエラー頻度の減少が実現しています。

作業効率性の上昇と人員削減効果の両方が得られたことで、年間約15百万円のコスト削減に繋がりました。

球形冷凍おにぎりの成形工程でのロボット導入
球形の冷凍おにぎりは、特注の型を使った少量多品種生産で、全て手作業による生産を行っていました。本事例では、水平多関節ロボットを用いてシャリ球を掴み、球形に圧縮成形するロボットシステムを導入しました。

水平移動が可能な単軸ロボットによって、水平多関節ロボットからパレタイジングロボットの間を移動させ、複数のロボットをスムーズに連携させることに成功しています。

本ロボットシステムの導入により、作業員数が6人から2人に削減でき、時間あたり生産量が3倍以上に増え、10倍以上の生産性向上が実現しました。

レジの釣銭機用部品の組立・検査工程
人力で行っていたレジの釣銭機用の部品の組立工程を単軸ロボットにより自動化した事例です。

組立工程は自動化が難しかったものの、単軸ロボットを複数組み合わせた「からくり」のアイデアにより、完全自動化に成功しました。

本事例は、組立に続く目視検査及び機能検査の工程についても、双腕ロボットとビジョンを用いて自動化をしていて、複数の種類の産業用ロボットと組合わせた事例です。

結果として、従前の作業員を10人から5人に減らすことに成功し、労働生産性は2倍に上昇しました。

化粧品生産工程に導入し手作業を代替
化粧品に用いられるマイクロニードルの脱型・組立作業は、繊細で傷つきやすい性質から、従来熟練工の手作業で行われていました。

機械化に当たっては、マイクロニードルをケースに収納する際の粘着テープの取扱いが課題でしたが、垂直多関節ロボットと単軸ロボットの組合わせにより、熟練工の動きを模倣した作業が可能になりました。

作業人員が8人から2人に減ったことで労働生産性が4倍になった他、生産数量の安定化や、化粧品にとり重要な衛生環境の良化にも貢献した事例です。
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