産業用ロボットの寿命を延ばすコツ

2022年03月10日

Posted by christopher at 15:06Comments(0)
産業用ロボットの寿命を延ばすことはコスト削減にもつながります。少しでも長く使い続けるためには事後保全と予防保全の2つの保全を行うことが大切です。それぞれの保全において、ロボットの寿命を延ばすためにできるコツを紹介します。

事後保全
トラブルが起こってから保全活動を行うことを「事後保全」といいます。少しでも音や動きに違和感が生じたときは事後保全のタイミングと言えるのですが、操作性に問題がない場合は使い続けてしまうケースがあります。しかし、このような行為は産業用ロボットの状態を悪くするだけで、トラブルの深刻化を招く行為でもあります。異音がするなど、トラブルの予兆が見えるときは、すぐに電源を停止して修理専門の業者に依頼しましょう。

予防保全
産業用ロボットの状態に関わらず予防目的で保全活動を行うことを「予防保全」といいます。特に異音などの問題がなくても行うため、早期にトラブルに気付くことができます。しかし、問題がない場所にも保全活動を行うので、余計な時間や手間がかかってしまうこともあります。予防保全は、実施するタイミングによって以下の2つに分かれます。

時間基準保全
一定期間ごとに保全活動を実施することを「時間基準保全」といいます。3か月ごと、6か月ごとと期間を決めておくため、前もって業者に依頼しやすいです。

状態基準保全
劣化や異常のサインが見えたときに保全活動を実施することを「状態基準保全」といいます。サインが見えてから保全活動を行うため、時間基準保全よりは保全活動の回数が少なくて済むことが多く、また、不必要な部位には保全活動を行わないため無駄が少ないというメリットがあります。

しかし、こまめに産業用ロボットの状態をチェックしないと保全の基準を満たしているか分からないので、センシング技術等を活用した自動監視システムなどの導入も検討が必要です。

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